診療方針と診療実績(治療データ)

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〒920-8203 金沢市鞍月4丁目144番地  電話076-266-8666

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○当院のウリは

 大森が石川県立中央病院消化器内科で14年の間に経験した20000例を超える胃内視鏡検査, 5000例を超える大腸内視鏡検査、1800例超の大腸ポリープ切除, 200例超の胃・食道・大腸のESD(粘膜下層剥離術)の豊富な経験をもとにした、内視鏡診断治療技術と腹部救急疾患を中心とした超音波診断の技術です。

○胃内視鏡、大腸内視鏡、内視鏡手術(EMR、ポリープ切除術)は日帰りで施行します。

○超音波装置は疾患の精密診断に欠かせません。当院では日立EUB55003.5MHzコンベックスとセクタ、7.5MHzのリニアの計3本のプローベを駆使して、迅速・正確に全身臓器の診断治療をします。.

○胃潰瘍・十二指腸潰瘍のピロリ除菌(2016/12/28現在)

のべ1226名施行
一次除菌成功率は613/868例(70.6%)  


ボノサップ導入後は成功率 42/48=87.5%
二次除菌成功率は226/234例(96.6%)
三次除菌(自費診療)成功率は9/14例 (64.3%)
   →最新の3次除菌は AMPC+グレースビット+タケキャブ(成功率5/5=100%)

○慢性肝疾患の治療(2016/12/28現在)

原発性胆汁性肝硬変(5名)、自己免疫性肝炎(21名)、B型肝炎・肝硬変(82名)、C型肝炎・肝硬変(70名) アルコール性慢性肝炎・肝硬変(35名)、非アルコール性脂肪肝炎(5名)、心原性肝疾患(2名)。

○B型肝炎・肝硬変(65名)の治療(2016/12/28現在)

抗ウィルス剤(核酸アナログ)内服治療数は計57名
ハ ゙ラクルード 単独45名、テノゼット+ゼフィックス6名、テノゼット単独 3名、バラクルード+テノゼット 2名、バラクルード+ヘプセラ 1名
  (腎障害予防の為、ヘプセラ→テノゼットへ順次切り替え中

○C型肝炎の根治療法(インターフェロン49名)の治療成績(最終)

2006年よりC型肝炎に対する根治療法である、インターフェロン療法(ペグインターフェロン療法、ペグインターフェロン+リバビリン療法、ペグインターフェロン+リバビリン+プロテアーゼ阻害剤療法、インターフェロンフリー療法)を外来導入にて施行していました。現在ではインターフェロンの副作用の問題と治療効果の問題から、次に示すDAAs内服による治療に移行しつつあります。
  ウィルスサブタイプ別・ウィルス量別治療成績
 タイプ・量    1B高 29名・・・18 治癒 (治癒率 62%)
:PEG-IFN+リバビリン 15名, PEGーIFN+リバビリン+ソブリアード 3名
                     11 失敗(→大部分DAAs療法へ)                  
           1B低  4名・・・4/4 治癒(治癒率 100%)
           2 高 12名・・・11/12 治癒(治癒率 92%, 1名治療中断)
           2 低  3名・・・3/3 治癒(治癒率 100%) 

○C型肝炎の根治療法(DAAs療法)の治療成績(2017/01/14現在)
・・・53例中 早期脱落1例 → 残り52例中、治癒確定48例、治療中・観察中4例)

内服するだけで、ほぼ副作用もなく、高い根治率の期待できる治療法です。

DAAs別治療成績
 1B型☆ダクルインザ・スンベプラ療法(24週内服)・・・22例
  全例治療終了・・・肝障害副作用3例あり(うち1例は20週にて内服中断したが治癒) 
      経過観察終了 22例 全例治癒
 1B型☆ハーボニー療法(12週内服)・・・15例
   治療終了 14例・・・有意な副作用なく14例全例治癒
   治療中    1例
 1B型☆ヴィキラックス療法(12週内服)・・・4例
   治療終了  3例・・・有意な副作用なく3例全例治癒
   治療終了 観察中 1例
 2A・2B型☆ソバルディ・コペガス療法(12週内服)・・・12例
  早期脱落 1例・・・多汗&不安神経症にて中断
  治療終了 9例・・・経過観察終了 9例治癒確認  
  治療中  2例・・・ウィルス陰性化中

○炎症性腸疾患の治療(2016/12/28現在)
クローン病17名、潰瘍性大腸炎58名、腸管ベーチェット病1名。
分子標的治療薬による治療はクローン病の8名(レミケード5名, ヒュミラ3名)。